２０００年 ６月３０日（金曜日） 晴れ
北海道ツーリングを初めて今日で５日目、ここらで走り回るのはちょっと休憩。 宿も屈斜路原野ＹＧＨに連泊なので、ここを基点に付近を観光することにする。
このＹＧＨは結構有名なユースホステルらしくほぼ満室状態。
作りもおしゃれな感じで、食事も豪華。 それだけではなくカヌーツアーや幻の滝ツアー等アウトドア関係のプログラムが豊富で、いろいろ退屈しないで済みそうな所である。
朝、出発前にＹＧＨのヘルパーの人達と記念撮影、さすがにこの手の車で来る人は少ない（いない）らしくかなり興味深げでした。
ＹＧＨの人達に見送られ、９：００頃出発。
まずは屈斜路湖の東にある摩周湖へ。
霧の摩周湖とも言われるくらいだから霧に煙ってよく見れないと思っていたのだが、運のいいことにきれいに晴れた摩周湖を見ることが出来ました。
摩周湖の周辺には３カ所展望台がありますが、レストハウス等がある大きな所は駐車料金が掛かるので、ただ摩周湖を見るだけなら摩周第三展望台がいいでしょう。有料の展望台を出た後知りました。
しかし、こういう観光地の駐車場にセブンを止めるとおじさんやおばさんが集まる集まる！車を離れた所から観察しているとしゃがみ込んで車の回りをぐるぐる回る人や、記念写真を撮る人とかがいて結構おもしろい。
摩周湖を後にＲ３９１にて網走へと北上する。
今日のお目当ては博物館網走監獄、Ｒ２４４から網走市内へ入り天都（てんと）山に登りまずはオホーツク流氷館へ。 ここには展望台もあり網走市内が一望。
近くには北海道立北方民族博物館もあるのだが今回は博物館網走監獄をゆっくりとまわることに。
博物館の広い駐車場には観光バスの他一般車がちらほらと。
平日だからなのかあまり混んではいないようだ。 門をくぐるといきなり写真を撮られてしまった、どうやら記念写真を出口で売っているらしい。
中はさすがに広く、のんびりと回っていると１時間位はあっというまに過ぎてしまった。
網走監獄を後に今度はＲ３９からＲ２４０を南下、マリモで有名な阿寒湖を目指す。
阿寒湖ではアイヌコタンのお土産売り場でお土産を買ってそこら辺をぶらぶら。
時間も４：００を回った頃宿へと向かう。
早めに宿に戻ってのんびりと風呂に入り夕食を済ませた頃、明日赤平のクラッシックカーフェスティバルへ一緒に行く予定のＴＯＭさんが宿へやってきました。
明日はいよいよ赤平クラッシックカーフェスティバル会場入り。
北海道のセブン乗りの人達も多数参加予定、ＢＢＱもあるので楽しみである。
本日の走行距離 ２５８㎞
