激走13日間 3106km


3日目

2000年 6月28日(水曜日) 雨のち曇り

いよいよ3日目、本日より本格的に北海道ツーリングの開始である。
今日の予定は支笏湖をちょっと見て、R235を襟裳岬を目指して走りR336を抜け途中R236に入り帯広の幸福駅を見て・・・・・と思っていたのだが、
朝から雨じゃあああああああ〜〜〜〜

雨の支笏湖 湖畔にて昨日から降っていた雨は今日になっても止んではいませんでした。 おかげでセブンの室内は湿度100%、あちこちに水たまりが・・・(T_T)
しかたが無いのでまた雨具を着込んで出発。昨日コンビニの段差でおなかを打っているのでエンジンが掛かるかと心配であったが一発で始動!(ばんざ〜〜い)
車の下にはオイル染みもなくオイル漏れなどもなさそうである。(よかった〜〜)
とにかくYHの駐車場を出発、雨であるがせっかくなので支笏湖をちょっとだけ見てくることに。近くに苔の洞門があるのだが雨なのでパスすることに。雨の支笏湖は写真のように霧がかかっている状態。でもちょっと幻想的。

写真を撮った所でちょっと下回りを点検、どうやら昨日ヒットした所はオイルパンでした。(T_T) しかし、ちょっとへこんでいるくらいで、オイル漏れが起こるほど酷くはなくほっとひと安心。
その後、当初の予定通りR235で襟裳岬へ向かうが雨の止む気配はなく、景色を楽しむことも出来ずひたすら走る。
しかし、北海道はやはり広いのだと痛感、地図ではほんの隣町だが50q・100q単位で離れているのでなかなか目的の時間に着くことが出来ない。
そんな中、浦河町あたりまで来た所で道路情報の電光掲示板に”黄金道路雨のため通行止め”の文字が・・・どこの区間かなと思いつつもしばらく走り様似町に入った所あたりでちょっと休憩。
黄金道路はどこかいなと地図を見る・・・・・・な、なに〜〜!?R336!?
襟裳岬の先端のほうかと思っていたが違うではないか、しかたがないのでルート変更、R236の峠越えで十勝方面へ向かうことに。


幸福駅にてこの頃から雨は小雨状態になって来ているのだがどうやら昨日からの雨で通行止めになっているようである。
R236に入りしばらく走るとなんか北海道らしい景色になってきました。
地図にはうらかわ優駿ビレッジAERU
なるほど、道理でまわりじゅう牧草地で所々に馬がいると思った。
峠を超え十勝方面を見れば少し空が明るい。
ほのかに期待をしながら峠を抜け忠類の道の駅で一休み。
地図でルートを確認すれば途中に幸福駅がある。

幸福駅にてせっかくなので立ち寄ることにする。
んがっ!どこにあるのかよくわからない。
近くを行ったり来たりを繰り返しようやく小さな看板を見つけ到着。
しかし、季節外れで天気も悪いせいなのか私以外観光客は誰もいない、もうすたれてしまったのか?
写真でもわかると思うが何のこともない所である、しかし中央に写っている自販機の邪魔なこと・・・よほど駅舎の前まで乗り込んでやろうかと思ったがセブン乗りに悪い印象を持たれても困るので自粛。(^^;
お約束のお土産を少し買って幸福駅を後に本日の宿に向かう。

今日の宿は池田町にある池田北のコタンYH、18:00頃に宿に到着。
この宿はもうほとんど一般家庭の環境、大人数の宿泊を遠慮するくらいのアットホームな宿でした。
談話室でお茶を飲みながらペアレント(宿の主人)の方と車の話等しながら明日の天気予報をチェック! どうやら、天気も回復するようだ。(^O^)

本日の走行距離 385q

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